家族支援と保育者支援を組み合わせた包括的な発達支援プログラムの開発とその効果

• Project/Area Number: 25K06070
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Multi-year Fund
• Section: 一般
• Review Section: Basic Section 09030:Childhood and nursery/pre-school education-related
• Research Institution: Hirosaki University
• Principal Investigator: 足立 みな美 弘前大学, 医学研究科, 助手 (60989044)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 中村 和彦 弘前大学, 医学研究科, 教授 (80263911) ; 斉藤 まなぶ 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (40568846) ; 大里 絢子 弘前大学, 保健学研究科, 准教授 (80597162) ; 坂本 由唯 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (60770386) ; 照井 藍 弘前大学, 医学研究科, 助手 (60832904) ; 井上 雅彦 鳥取大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20252819)
• Project Period (FY): 2025-04-01 – 2028-03-31
• Project Status: Granted (Fiscal Year 2025)
• Budget Amount: ¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000); Fiscal Year 2027: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000); Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000); Fiscal Year 2025: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
• Keywords: ペアレント・トレーニング / ティーチャー・トレーニング / 発達支援 / 神経発達症 / 未就学児

Outline of Research at the Start

就学前の子どもへの発達支援に関しては、家庭や園といった生活の場で子どもへの適切なかかわりや支援が行えるよう、早期からの家族支援や、日々の支援に悩む保育者への支援が求められている。本研究では、子どもの障害種や診断の有無を問わず実施可能な保育者支援プログラム（ティーチャー・トレーニング：TT）を作成する。また、保育者へのTTと保護者へのペアレント・トレーニング（PT）を組み合わせた保護者・保育者への包括的な発達支援プログラムを実施し、その効果を明らかにする。