Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Outline of Research at the Start |
放射線教育では、放射線を視覚的にイメージできる教材が要求されている。仮想世界と現実を融合させる最新のXR技術(Extended Realityの略で、AR, VR, MR技術の総称)を活用した放射線の可視化手法を研究し、まずは宇宙線ミューオン検出器で測定した飛跡情報を基に、MR技術を駆使してミューオンの軌道を可視化するソフトウェアを新規開発する。さらに、メタバース空間内に放射線挙動を可視化できる各種コンテンツを配置したバーチャル放射線実験室を制作し、中高生・高専・大学生や一般の方々が学ぶことができる放射線教育用デジタル教材として公開して、授業等を通じてその教育効果を検証する。
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