Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
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Outline of Research at the Start |
これまでに積極的に検討されなかった, 海水を用いたHClOとH2の同時製造を目的とした技術を人工光合成型で創出する. そのために, 「有機p-n接合体」と「助触媒」の探索・開発を通して, 効率的なCl-の酸化サイトおよびH+還元サイトの構築を基軸とした検討を行う. 有機半導体や助触媒のキャラクタリゼーション, 作製した有機p-n接合体の光電気化学的特性の評価, 人工光合成システムの活性評価を行い, 効率的な反応サイトに構築に向けてフィードバックを掛ける. 上述のサイクルに基づいて, 社会的にも大きな貢献が期待される酸化剤と燃料を同時に製造する技術の獲得を目指す.
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