Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中村 和彦 弘前大学, 医学研究科, 教授 (80263911)
冨田 哲 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (90736365)
坂本 由唯 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (60770386)
長田 真人 弘前大学, 医学研究科, 助教 (50964938)
足立 みな美 弘前大学, 医学研究科, 助手 (60989044)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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Outline of Research at the Start |
子どものうつ病は,学校や家庭での環境調整,カウンセリング,身体的不調の対応,薬物療法など,多彩な支援が必要である。しかし,子どものうつ病は本人の訴えが少なく,周りが気づかないことが多い。この研究では,学校コホート調査で,うつ状態やうつ病の予測因子,保護因子,危険因子を明らかにし,うつ病の早期発見に至るアルゴリズムを開発する。児童生徒に1人1台提供されているPC端末を使い,子どもたちがPCで質問紙に答えることで,そのデータを収集,解析し,うつ状態やうつ病の子どもの早期発見ができる。スクールカウンセラーや心理士の支援が可能になり,子どもの幸せ,自殺予防につながり,国民の福祉に貢献する。
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