心停止ドナーにおける心臓のカテコラミンサージのメカニズムの研究

Research Project

Project/Area Number	25K12229
Research Category	Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Allocation Type	Multi-year Fund
Section	一般
Review Section	Basic Section 55060:Emergency medicine-related
Research Institution	Okayama University
Principal Investigator	黒子洋介岡山大学, 医療開発領域, 講師 (20459184)
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha)	秋山剛国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 客員研究員 (70202554) 岸良匡岡山大学, 大学病院, 医員 (70969203) 清水秀二国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80443498)
Project Period (FY)	2025-04-01 – 2028-03-31
Project Status	Granted (Fiscal Year 2025)
Budget Amount *help	¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000) Fiscal Year 2027: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000) Fiscal Year 2026: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000) Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Keywords	心臓マイクロダイアリシス / カテコラミンサージ / 心停止ドナー
Outline of Research at the Start	近年、心停止ドナーから摘出された心臓を用いた心移植が行われるようになってきている。心停止ドナー心においては、心停止に至る過程や心臓摘出までの過程において心機能が障害されることが懸念されている。人が死に至る過程の中で、脳血流の低下等に伴うカテコラミンサージという現象があり、心臓障害への関与が疑われている。本研究では、心停止ドナー心でのカテコラミンサージのメカニズムを解明し、介入法を確立することにより、心停止ドナー心における心筋障害を低減し、ドナー数の増加に寄与することを目的に研究を進めていく。