Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究は, ウイルス感染症の早期診断・治療の方向づけをするための, ウイルス感染症の迅速な鑑別法の開発を目指すものであり, 二本鎖DNAウイルスであるアデノウイルスをモデルとして実施する。具体的には, 以下について検討する。 ①全ゲノム配列が解読されているウイルスを対象に, ゲノム上に分布するポリプリン/ポリピリミジン (PolyRY) 配列の位置情報と出現する配列パターンからウイルスの同定および遺伝子型別法に利用できるか検討する。 ②上記, PolyRY配列は, 三本鎖DNAを形成することが知られている。そこでPolyRY配列を三本鎖DNAの形成を利用して高感度に検出する新たな手法を検討する。
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