Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
次世代のスマート社会(Society5.0)において、限られた動作環境で高効率に情報処理できる人工知能デバイスが不可欠となる。これを実現するために、本研究では研究代表者が実現した「非線形干渉したスピン波を用いる人工知能デバイス」と「イオンの輸送を利用して磁性を制御するデバイス」を融合し、スピンとイオンと電子のダイナミクスを連結して小型かつ高性能な人工知能デバイスを創製するものである。