Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Outline of Research at the Start |
髄芽腫では全脳照射とDNA傷害薬を組み合わせ, 生命予後は改善してきたが, 治療関連の認知機能低下, 二次癌など問題となる. 予後不良例を救済する新規治療戦略, 予後良好例への適切な治療強度の選択が同時に求められている. 申請者らは, Schlafen (SLFN) ファミリーメンバーの 1 つSLFN11が, この層別化に有用ではないかと考え研究を行ってきた. 本研究ではSLFN11低発現となる予後不良例を術後早期に同定, 救済するため, ①臨床検体でのSLFN11評価法の確立, および②マウス同所性xenograft modelを用いたDNA修復阻害療法の開発, を行いたいと考えている.
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