Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
住民健診(TOEI study)の参加者の中から60歳以上の方を対象として、栄養・運動介入試験を実施して栄養状態や運動機能、脊柱アライメントの変化を観察する。90名の参加者のうち、45名の介入群と45名の非介入群をランダムで割付け、介入前、3か月後、6か月後の時点における評価を実施する。介入群では明治メイバランスミチタスを2回/日摂取し、運動介入はスクワット、股関節外転運動、カーフレイズ、体幹ストレッチを実施する。栄養状態の評価は採血を用いたPrognostic Nutritional Indexにより行い、脊柱や下肢アライメントはX線写真による評価を行う事が本研究の新規性である。