Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
グラフや符号はネットワークを抽象化した数学モデルと考えられ,ネットワークの複雑性の解析に用いられる.本研究では,複雑性の解析手法として, グラフ上のランダムウォークにおける期待到達時間(確率論的アプローチ)と,符号から得られるデザイン(代数的アプローチ)に着目し,対称性の高いグラフを対象とした,期待到達時間の閉じた式の導出(確率的アプローチ)と,より高いt の値を持つ組合せt-デザインを,符号を用いて求めること(代数的アプローチ)を目的とする.