Project/Area Number |
26240009
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Information network
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
東野 輝夫 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (80173144)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梅津 高朗 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (10346174)
内山 彰 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (70555234)
山口 弘純 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (80314409)
廣森 聡仁 大阪大学, 未来戦略機構, 講師 (90506544)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥14,690,000 (Direct Cost: ¥11,300,000、Indirect Cost: ¥3,390,000)
Fiscal Year 2014: ¥14,690,000 (Direct Cost: ¥11,300,000、Indirect Cost: ¥3,390,000)
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Keywords | 高度道路交通システム / 車車間通信 / 路車間通信 / 車両モビリティ / 性能評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、次世代ITSアプリケーションの設計・評価に必要な(a)都市空間での効率の良い空間再利用型の無線資源管理技術、(b)事故状況の再現やエネルギー消費量の推定のための加減速を考慮した車両モビリティ生成技術、(c)ITS無線ネットワークシミュレーション技術、(d)都市スケールで車両や二輪車・歩行者の行動変化をAR的に三次元可視化するための技術を開発し、それらの技術を合わせたITS性能評価基盤を構築することを目的とし、社会の安全・安心に関連する幾つかの事例適用研究を行うことを計画した。 そのため、本研究ではまず無線基地局が都市空間に密に設置され且つ将来的に追加設置されるような環境下で基地局間の電波干渉を回避しつつ高効率に無線資源を再利用できるようにするための空間再利用型の無線資源管理技術を開発すると共に、事故状況の再現や各車両のCO2排出量・エネルギー消費の高精度な推定に適用可能な詳細な加減速を再現する車両モビリティ生成技術や、生成された車両位置に基づき次世代ITS無線ネットワークの性能評価を高精度に行うためのシミュレーション技術の開発に着手した。前者については、基地局が密に設置されているような都市環境において、無線LANチャネルで予想される被干渉の程度をフレーム監視により得られる各チャネルでの干渉トラフィック量とRSSに基づき相対的に予測する手法を提案した。後者については、信号機に起因する交通渋滞について、赤信号中における車列長の増大と青信号になり車両が順次発進することによる車列長の減少についてモデル化し、各信号サイクルにおける車列長を推定する手法を提案した。これらの成果については、情報処理学会DICOMO2014シンポジウムで発表した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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