Project/Area Number |
26670247
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Research Field |
Medical sociology
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
犬飼 道雄 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (60572667)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡田 宏基 香川大学, 医学部, 教授 (00243775)
樋本 尚志 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (20325343)
舛形 尚 香川大学, 医学部, 教授 (70263910)
合田 文則 香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (90294769)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | がん在宅死 / 栄養管理 / 消化器癌 / 終末期 / 地域連携 / 疼痛管理 / 在宅医療 |
Outline of Annual Research Achievements |
医療人材育成のため、昨年度と同様に医師や学生を対象にSPによる医療面接を行なった。医療面接後の感想においても、在宅でのがん患者の看取りという視点を持つことに関する意見が多く、学生のときにこういった視点を持つことは極めて重要であると考えられた。 また香川大学が主催するNST勉強会で、2015/4/13に地域連携と栄養管理という演題で講演を行なった。大学および大学外の医療従事者や学生を対象にした勉強会で、約30人の出席があった。今後在宅医療に求められる栄養管理や病院や施設と社会における栄養連携、看取りにおけるギアチェンジなどについて話題提供し、今後香川大学をはじめとする病院が果たすべき地域連携における栄養から見た役割について議論した。外来では診療報酬がないなかで在宅支援体制を構築してゆく必要があり、多職種が集まり十分な時間を費やしにくいことや治療開始の比較的早い時期から取り組むことで、在宅で亡くなる事が選択肢のひとつであると認識しやすくなることなどを情報・意識共有することができた。 また犬飼道雄、舛形尚 がん在宅死亡率倍増計画 -香川県がん在宅死亡率40%を目指して- 地域ケアリング(17)84-89,2015を記した。地域ケアリングは発行部数2万部の介護福祉系の月刊誌で、介護を中心に大学病院ががん患者の在宅看取りに積極的に取り組んでいることが明らかになると考えられた。病院ー介護ー在宅の連携は、在宅看取りにおいては非常に重要で、大人数に対する教育的効果は高いと考えられた。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)