Project/Area Number |
60050028
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Research Category |
Grant-in-Aid for Fusion Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
内田 岱二郎 名古屋大学, プラ研, 教授 (70023695)
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Project Period (FY) |
1985
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1985)
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Budget Amount *help |
¥62,700,000 (Direct Cost: ¥62,700,000)
Fiscal Year 1985: ¥62,700,000 (Direct Cost: ¥62,700,000)
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Keywords | 核融合・プラズマ / 原子力・エネルギー / トリチウム / 超電導 / 核融合炉材料 / 第1壁 / リサイクリング / 中性子工学 / 中性子源 / 核反応プラズマ / 照射効果 / 核融合炉設計 |
Research Abstract |
エネルギー特別研究(核融合)の第6年度として、第2期の3年計画の目標達成と、それを踏まえた第3期3年計画への有効な発展を図るべく、総合総括班会議5回、班長会議4回を開催し、わが国の核融合研究の総括的推進に努めた。本特別研究で得られた成果を確実に把握し、適切な展開方向を明示するために、評価委員による現場視察を含む評価活動を更に充実し、評価委員会議(評価委員のみ)4回、評価委員会(評価委員及び各班長)1回を開催した。 さらに、総合総括班事業として下記のような課題をとりあげ、研究会及び作業を行った。(事業番号と事業課題及び会合回数を示す。) 60-1「核融合炉材料としてのフェライト系ステンレス鋼の適性」2回開催、60-2「プラズマ、核融合技術研究会の開催」1回開催、60-3「核融合炉工学研究開発の評価」2回開催、60-4「PWI研究の為のトリチウムプラズマ実験装置の設計、検討」3回開催、60-5「核融合装置用黒鉛材料の総合的検討と問題点の整理」4回開催、60-6「D-T燃焼核融合実験装置周辺構成要素における材料的諸問題の整理と検討」1回開催、60-7「中型トカマク実験装置の超伝導化に関する作業会報告書」、60-8「プラズマディスラプション時の第一壁の健全性評価」1回開催、60-9「核融合システムの安全性に関する作業会」4回開催、60-10「標準データファイルおよび材料データシステムの汎用化とその高度化」使用先16機関に送付、60-11「核融合開発のためのコード整備」新たに3コードを整備、60-12「共同研究の推進」27件の共同研究を実施、60-14「第2次ワーキング・グループ」8回開催。 なお、本特別研究全体の第2期3年間(昭和58-60年度)の成果は、昭和61年8月に成果報告会の形でまとめて発表される予定である。
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Report
(1 results)
Research Products
(3 results)