Budget Amount *help |
¥5,000,000 (Direct Cost: ¥5,000,000)
Fiscal Year 1987: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1986: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 1985: ¥3,700,000 (Direct Cost: ¥3,700,000)
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Research Abstract |
本研究の最終年度にあたり, 主として成果とりまとめ及び学術誌への発表を行った. i)本研究の内容は, 特定研究「超音波」(和田八三久代表, 昭和60ー62年度)で行った研究とも一部は重複しており, これに対する最終報告書の中で固体表面における化学変化の光音響法による研究の成果を報告した. ii)モデル試料における表面および表面下の状態分析の研究成果をAnal.Sci.誌に発表した. (Vol.2 p.113(1986)およびVol.3 p.3(1987)). iii)赤外線励起のみならず, X線励起によっても表面および表面下の状態分析が可能なことが判明し, これに対する基礎的な研究を行い, その結果の一部をAnal.Sci.誌(Vol.3 p.275(1987)およびVol.4 p.59(1988))に発表した. iv)赤外線励起のみでなく, 逆にマイクロホンの代わりに赤外線検出器で検出する手法を考案し, 目下, その予備的研究を遂行中である.
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