生物資源にかかわるエネルギー利用の高効率化に関する研究
Project/Area Number |
61040032
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Research Category |
Grant-in-Aid for Energy Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
川村 登 京大, 農学部, 教授 (20026462)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡本 嗣男 東京大学, 農学部, 助教授 (40031215)
並河 清 京都大学, 農学部, 助教授 (40026464)
小中 俊雄 筑波大学, 農林工学系, 教授 (60024569)
矢野 俊正 東京大学, 農学部, 教授 (00011867)
木谷 収 東京大学, 農学部, 教授 (00024539)
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Project Period (FY) |
1986
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1986)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 1986: ¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
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Keywords | 生物資源生産 / 生物資源加工 / 省エネルギー / ローカルエネルギー / 自然エネルギー / 代替エネルギー |
Research Abstract |
本研究は、4研究班に分れて研究を行った。すなわち、(1)生物資源の生産におけるエネルギーの有効利用では機械化等におけるエネルギー有効利用技術の基礎を研究、(2)生物資源の加工におけるエネルギーの有効利用では加工での加熱、乾燥、抽出、貯蔵でのエネルギー有効利用の研究、(3)農村地域のエネルギー開発では主として林産資源を中心としてのローカルエネルギーの開発、(4)生物生産過程におけるエネルギーの代替技術では温室、乾燥、揚水を中心とする自然エネルギーの利用技術の研究である。総括班の研究活動としては、次の項目に重点をおいた。 1.研究促進と研究計画の作成:第1回総括班会議において本年度の研究実施計画を検討するとともに、総括班活動方針を決定した。第2回総括班会議の前に研究班全員の研究計画検討会を開催し、総括班会議で研究の進歩状況と問題点の報告と意見交換を行った。各班毎の中間研究成果検討会を開催し、最終のまとめの方針を検討した。第3回総括班会議では研究成果を検討、評価するとともに、今後の研究に対する意見交換を行った。第4回総括班会議では本年度の研究成果の評価と英文報告書作成について意見交換を行った。 2.研究報告:第2回総括班会議の前に中間報告を行った。年度末報告書としては、各課題ごとに9000〜15000字の報告書を作成し、これにもとづいて研究成果発表・検討会を開催し、研究成果の発表、討議を行った。3.研究交流:農林水産省のグリーンエナージ計画研究及びバイオマス変換計画研究の研究リーダと情報交換のための懇談会を行い、意見交換を行った。4.文献検索システム:東京大学の大型計算機センターのシステムを利用して作成してきた。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)