Project/Area Number |
61050036
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Research Category |
Grant-in-Aid for Fusion Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
住田 健二 阪大, 工学部, 教授 (80028977)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
下村 義治 広島大学, 工学部, 教授 (40033831)
飯田 敏行 大阪大学, 工学部, 助手 (60115988)
桐谷 道雄 北海道大学, 工学部, 教授 (70033826)
森山 裕丈 京都大学, 工学部, 助手 (90127150)
河村 和孝 東京工業大学, 原子力研究所, 教授 (80016865)
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Project Period (FY) |
1982 – 1986
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1986)
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Budget Amount *help |
¥4,500,000 (Direct Cost: ¥4,500,000)
Fiscal Year 1986: ¥4,500,000 (Direct Cost: ¥4,500,000)
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Keywords | RTNS-【II】 / 強力14MeV中性子 / 日米協力研究 / 核融合炉材料 / 放射線損傷 / 長時間照射 / トリチウム生成 / パルス中性子源 |
Research Abstract |
5ケ年にわたって実施された世界最強の14MeV中性子源RTNS-【II】の日米共同利用は今年度末で終了した。本研究は、この共同利用において実施された研究課題の日本国内における準備研究を推進し、米国における本実験の成果を確実なものとすることを主目的として推進されてきた。 研究計画の具体的な内容は、 1.核融合炉金属材料、およびセラミックの14MeV中性子照射損傷素過程の研究。(常温・超低温照射および長時間高温照射〜10Hn/【cm^2】・電子顕微鏡観察による) 2.14MeV中性子による核融合実験用電子・光学測定系、放射線検出器およびその部品の放射・損傷 3.ブランケット材中のトリチウム生成率測定 4.RTNS-【II】イオン源パルス化によるパルス中性子源化試験 5.超電導材の照射損傷 なお、多くの研究は日米協力終了後も、日本国内で各担当者が返送されてきた試料類について引き続き観察や解析を続ける。 また、照射済後日本に返送され、電顕観察された試料が再度RTNS-【II】へ持込まれて照射されるなど、かなり特殊な実験も実施され、成果を上げた。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)