Project/Area Number |
61130004
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Research Category |
Grant-in-Aid for Special Project Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
大沢 文夫 阪大, 基礎工学部, 教授 (50022497)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
京極 好正 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (90012632)
朝倉 昌 名古屋大学, 理学部, 教授 (80022531)
小川 英行 大阪大学, 理学部, 教授 (70028207)
籏野 昌弘 東北大学, 非水溶液化学研究所, 教授 (50006293)
香川 靖雄 自治医科大学, 教授 (30048962)
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Project Period (FY) |
1986
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1986)
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Budget Amount *help |
¥11,200,000 (Direct Cost: ¥11,200,000)
Fiscal Year 1986: ¥11,200,000 (Direct Cost: ¥11,200,000)
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Keywords | 蛋白質機能の分子論 / 蛋白質の構造 / 遺伝子を基礎にした蛋白質の構造 / X線顕微鏡 / 蛋白質データバンク. |
Research Abstract |
本特定研究推進の総合的計画を立て、研究の進捗状況を把握し、計画研究応募研究の班間、班員間の交流をはかるため次のような会議と活動を行なった。 (1)総括班会議2回、特定研究全体会議2回、班長会議2回をそれぞれ開催した。 (2)班員全員の名簿と分担課題を印刷配布した。 (3)サーキュラーを2回発行した。特定研究全体の目的と組織、行事案内、初年度の研究成果のとりまとめを行いその要約を印刷配布した。 研究成果の公開と討論のため次のようなシンポジウムと公開講演会を企画開催し大好評を拍した。 (1)公開シンポジウム「蛋白質機能の分子論的メカニズム を9月2日、10時から国立教育会館大会議室で開催した。講演者は本特定研究の班員6名で、参加者は約140名であった。1/4が大学以外の研究機関からの出席者であった。 (2)公開講演会「蛋白質の構造・機能・設計 を1月16日、9時半から富士通関西システムラボラトリー4階ホールで開催した。演者は米国から代表的研究者4名、日本側から2名であった。各研究の核心について白熱した議論が展開された。参加者は約200名で、半数は大学以外の研究機開からの出席者であった。 以上の他、新しい方法の開発の一環としてX線顕微鏡の開発研究に対して援助を行なった。また日本に於ける「蛋白質データバンクのあり方 の調査研究に対して援助を行なった。
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