Project/Area Number |
61306035
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
プラズマ理工学
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
保原 充 名古屋大学, 工学部, 教授 (50022992)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
三宅 裕 大阪大学, 工学部, 教授 (50029005)
里深 信行 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (30027891)
大橋 秀雄 東京大学, 工学部, 教授 (90010678)
大島 耕一 宇宙科学研究所, システム系, 教授 (80013621)
大宮司 久明 東北大学, 工学部, 教授 (70005239)
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Project Period (FY) |
1986
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1986)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 1986: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | 数値流体力学 / 数値シミュレーション / ナビエ・ストークス方程式 / スーパーコンピュータ / 超高速流れ / LES |
Research Abstract |
本研究の目的は、数値流体力学を重点領域として推進するのに必要な企画調査を行うことである。調査の結果、重点的に研究すべき項目を次の5つに絞ることが出来た。(1)ナビエ・ストークス方程式の高レイノルズ数スキーム、(2)流体力学における超計算機適合アルゴリズム、(3)超高速流れの解明とその応用、(4)乱流、渦を含む流れの解明とその計算法、(5)非線型流れのシミュレーション。 研究打合せ会は、幹事会2回(9月,12月)、全体会議2回(10月、3月)、小会議2回(3月)の計6回行なわれ、会議費,旅費を使用した。又、文房具等の購入に消耗品費を、資料等の整理に謝金を充てた。更に、調査資料を本にまとめ、印刷費を使用した。 本企画の成果として、11月に福岡で「第1回CFDワークショップ」を、又、12月には「第1回数値流体力学シンポジウム」を開催する運びとなった。これにより、来年度からの重点領域研究の準備が整ったと考えられる。」
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