Project/Area Number |
61307008
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
高分子合成
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Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
鶴田 禎二 理科大, 工学部, 教授 (90010652)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
長谷川 正木 東京大学, 工学部, 教授 (50133103)
妹尾 学 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (40013099)
本多 健一 京都大学, 工学部, 教授 (60013091)
井口 洋夫 岡崎国立共同研究機構, 分子科学研究所, 教授 (00100826)
小泉 光恵 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (80029826)
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Project Period (FY) |
1986
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1986)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 1986: ¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
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Keywords | 新材料 / 材料設計 / 材料創成 / 機能性材料 / 材料機能 |
Research Abstract |
新材料に関する研究は21世紀の科学技術の基盤をなすもので、国内外の各分野において積極的な推進が図られているが、現時点において従来の金属,セラミックス,高分子物質など各研究分野の独得な手法にとらわれず、原子・分子のレベルに立もどって、それぞれの特徴を活かしながらも、全く新しい視点に立って材料設計の思想を究明し、共通の基盤に立って基礎的研究を推進する必要がある。このような趣旨をもって59年度に特定研究として「新材料機能の発現と設計の基礎に関する総合調査研究」を実施し、調査研究の結果を報告書としてまとめたが、本総合研究はこの具体化のために必要な調査を続けるとともに、とくに推進すべき研究課題を策定・企画することを目的とした。この目的遂行のために2回の幹事会、3回の打合せ会と1回の全体会議を行って、材料研究のあり方について慎重に審議した。主要な討議内容は(1)材料研究は基礎的な面と同時に技術性・社会性が問われるので、従来の枠組にとらわれない学際的研究の推進が重要である。(2)研究計画の企画にあたって総合性をもたせることが必要である。(3)とくに基礎研究の分野で国際協力を推進する必要がある。これらの要請を具体化する方策として、62年度発足の重点領域研究の一つとして「新しい機能性材料の設計・作製・物性制御」が推進されること、60年度より計画が進められてきた日米科学技術協力「新材料」が具体的に動き出したことにかんがみ、これらの計画を積極的にバックアップする方向で調査活動を続けることとした。とくにこれらの計画で当初発足の研究項目は必要な材料研究のすべてをおおうものではなく、3年後には再編成の予定であり、この準備を継続的に行うことの必要性が強調され、そのための態勢を整えることとした。これらの討議のための資料として、班員による材料関係の論説をまとめ、報告書を作成した。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)