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障災害をともなう高速噴出液体の帯電に関する研究

Research Project

Project/Area Number 61550203
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 電力工学
Research InstitutionYamagata University

Principal Investigator

梅津 勇  山形大, 工学部, 助手 (00007204)

Project Period (FY) 1986 – 1987
Project Status Completed (Fiscal Year 1986)
Budget Amount *help
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1986: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Keywords噴出帯電 / ノズル / 導電率 / 電解質 / イオン移動度
Research Abstract

本年度は従来からの研究課題である帯電電流に及ぼすノズルとレシーバー間距離という幾何学的形状の影響について導電率がさらに高い【10^(-3)】〜1s/m程度の試料を用いて検討し、これらの現象に液体の導電率および電解質イオンなどが大きな影響を及ぼしていることを明らかにした。設備備品としてのカールフィッシャー水分滴定装置およびデジタル電導度計は低導電率液体中の水分量、高導電率液体の導電率を測定するためにそれぞれ用いた。本年度は種々の電解質溶液を用いた実験に重点をおいたが、以下に、本年度得られた結論を示す。
1.帯電電流はノズルとレシーバー間距離の増加とともに正極性から負極性に反転するなどの幾何学的形状に影響される。
2.この帯電電流の距離依存性は導電率が【10^(-5)】s/m程度で得られた結果と異なって電流の極性反転位置は液体の分裂位置より小さく、電流値も減少する。
3.さらに導電率が高くなると極性反転はみられず、負極性の電流のみとなる。また、これらの極性反転の有無を示す導電率は、混入する電解質により異なる。
4.これらの現象は溶液中の含有イオンの移動度の大小に依存している。帯電電流は移動度の大きい正イオンが増加してくると導電率が低い値で負極性となり、逆に移動度の大きい負イオンの増加にともない導電率の高いところで負極性なる。
以上の実験的検討の他に理論的解析も行なったが、上記の現象を明確に説明するまでにはいたっていない。今後は、実験、理論両面からのより一層の検討を予定している。

Report

(1 results)
  • 1986 Annual Research Report

URL: 

Published: 1987-03-31   Modified: 2025-11-19  

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