Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
桐谷 道雄 名古屋大学, 工学部, 教授 (70033826)
岩本 信也 大阪大学, 溶接工学研究所, 教授 (40028973)
伊藤 憲昭 名古屋大学, 理学部, 教授 (90022996)
木下 智見 九州大学, 工学部, 教授 (50037917)
石野 栞 東京大学, 工学部, 教授 (70010733)
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Budget Amount *help |
¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
Fiscal Year 1987: ¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
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Research Abstract |
第1班には2つのサブ班, すなわち(1)構造材料,(2)炉内材料がある. それらの各サブ班から計画研究の代表者および主要な研究者(上記本総括班の研究分担者)の参加を得て会合を開き, 連絡, 討論,総括を行った. また,第1班に属する総ての研究課題の代表者らを主体とする研究発表会を開いて討論を行い, その研究成果を印刷・公表した. さらに二つのサブ班の共通の問題ぶある炉内材料に対する中性子照射の影響を討論する研究会を主催し,二つのサブ班間の連絡を緊密にすることに資した. 総括班会議は1987年4月21日(火)[東京],9月14日(月)[東京], 12月21日(月)[東京], 1988年2月19(金)[名古屋]の4回開催した. 第1班研究報告会は1988年2月19(金), 20日(土)名大プラズマ研究所において行い, その成果は報告書(本冊子)として印刷・公表した. また炉内材料の中性子照射効果の研究会を主催し, 研究討論を行った. その他の関連事業として, 総合総括班事業中第1班に関係の深い「核融合材料照射試験装置の総合的検討」を主催し, 報告書を取りまとめた. 総括班の事業および活動は, 極めて有効であり, 第1班および関連する研究者にとって大いに有益であった. 本年度は研究活動の総括と科技庁傘下の研究機関である金材研, 原研等との研究連絡を密にすること. FFTF/MOTA,RTNSーIIなどの国際協力研究と国内の研究との位置づけ, 相関などに重点をおいて討討義がなされた. 研究報告会については班内各サブ班間の研究内容を相互に理解し, かつ将来の展望について討義のできるよう配慮した.
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