Research Abstract |
本特定研究班は, 研究代表者高橋のほかに23名をもって構成されており, 総括(高橋), 企画(高橋, 中島(哲), 木下, 山田, 鈴木, 岡田, 原田), 連絡・調整(高橋, 中島(哲), 木下, 山田, 鈴木, 岡田, 原田, 大村, 常脇, 西, 竹内, 日向, 庄野, 松井, 杉浦, 森川, 磯貝), 評価(高橋, 飯野, 田村, 角田, 中島(哲), 松永, 渡辺)の各業務を分担し, 運営に当たった. 1.総括班会議 昭和62年8月31日(於北海道)及び昭和63年2月1日(於東京)で開催し, 本研究組織の運営ならびに方針を討議し, 決定した. なお, その方針の具体化については, 数回開催された幹事会において検討をした. 2.研究成果報告会 昭和63年2月1日東京において全体による成果報告会を開催し, 各研究グループリーダーがグループの研究成果を報告した. (於東京ガーデンパレス). 3.シンポジウム開催状況 昭和62年9月1日北海道トマムにおいて, 総括班主催による公開シンポジウム"MCBシンポジウム'87「植物育種の細胞・分子レベルにおける展開」"を開催した. 演題及び演者は(I)コムギにおける異種細胞質遺伝子の形質発現(京大常脇恒一郎)(II)毒素による病害抵抗性植物の選抜育成(北大市原肬民)(III9 天然オーキシン4-クロロインドール酢酸の周辺の化学と生物学(名大丸茂晋吉)(IV)単子葉植物の形質転換(東大庄野邦彦)である. 4.MCBニュースの発行 本特定研究にかかわる班員相互の情報交流のため, MCBニュースを総括班において編集し, 発行し, 本特定研究にかかわる全員に配布した. 5.研究成果報告集の編集 本年度全員による研究成果を編集し, 成果報告集を作成した.
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