Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
京極 好正 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (90012632)
朝倉 昌 名古屋大学, 理学部, 教授 (80022531)
小川 英行 大阪大学, 理学部, 教授 (70028207)
籏野 昌弘 東北大学, 非水溶液化学研究所, 教授 (50006293)
香川 靖雄 自治医科大学, 教授 (30048962)
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Budget Amount *help |
¥16,000,000 (Direct Cost: ¥16,000,000)
Fiscal Year 1987: ¥16,000,000 (Direct Cost: ¥16,000,000)
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Research Abstract |
初年度に引続き本特定研究推進のための総合計画の立案, 計画研究および応募研究の班間, 班員間の交流, 研究の進捗状況の把握のために次のような会議と活動を行なった. (1)総括班全体会議(9月), 総括班代表者会議(10月), 特定研究全体会議(11月), 蛋白質のデータベースを考える会(12月), その他, 研究体制, 本研究の将来像などの会議を3回開いた. (2)班員全員の名簿と分担課題を印刷し配布した. (3)サーキュラーを2回発行した. 主な内容は, 今年度の研究組織と研究テーマ, 蛋白質データベースの現状と將来像, 公開シンポジウムの内容の紹介と印象記, 班会議や各種集会の内容の紹介, そして本年度の研究成果のとりまとめを行なった結果の要約などである. (4)研究成果の公開と討論のため, 公開シンポジウム「タンパク質機能の分子論的メカニズム」を11月5日, 大阪ガーデンパレスで開催した. 進展の著しい新しい技術を沢山に盛り込んだ内容の講演を, 班員3名, 外部から3名, その内1名は外国からの研究者で行い好評を拍した. 出席者は約100名で, その内の約20%は大学以外の研究機関からの出席者であった. (5)物性班と遺伝班の合同班会議を遺伝学研究所の研究集会と共催で行なった. 27題の講演があり活発な討論が行なわれ, 本特定研究の意義があらためて認識された. また物性班と構造班の合同班会議が蛋白質研究所で行なわれ, 27の講演があり討論が行なわれた. 会議は非公開であったが, 内容の要旨が小刷子にまとめられ印刷, 配布された. (6)X線顕微鏡の研究と若手研究者に対する研究費の援助を行なった.
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