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動物学用語標準化の活用・普及に関する総合的調査研究

Research Project

Project/Area Number 62304010
Research Category

Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 動物形態・分類学
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

小林 英司  東京大学, 理学部・名誉教授, 名誉教授 (10011438)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 大岡 忠一  東京都立大学, 理学部, 助教授 (10087124)
桑沢 清明  東京都立大学, 理学部, 教授 (10015589)
山上 健次郎  上智大学, 生命科学研究所, 教授 (50011474)
山口 武雄  愛媛大学, 教養学部, 教授 (20166614)
浅島 誠  横浜市立大学, 文理学部, 教授 (00090564)
Project Period (FY) 1987 – 1988
Project Status Completed (Fiscal Year 1988)
Budget Amount *help
¥5,000,000 (Direct Cost: ¥5,000,000)
Fiscal Year 1988: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1987: ¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
Keywords学術用語集 / 動物学編 / 動物学 / 動物分類名
Research Abstract

学術の進歩とその正しい普及ならびに学術情報の円滑な流通にとって学術用語を整理・統一して、それを正しく活用し、広く普及をはかることは重要である。
動物学学術用語は昭和29年3月に初版「学術用語動物学編」(文部省)が刊行され、版を重ねてきたが、今回、日本動物学会は文部省と共編で「学術用語動物学編(増訂版)」を公刊することとなった。その間、学術用語の採録リストの作成、学会内の検討、関連諸学会との調整、学術審議会学術用語分科会での審査などを終えて印刷、公刊の運びとなった。この学術用語集には用語の採録を行っているが、個々の用語の説明や選択用語の基準、分類表の扱いの説明などについてはふれていないので、関連諸学会との整合性に遺漏なきを期し、日本の動物学の教育及び研究に活用できるようまた広く普及できるように完成した用語集を公刊するに努力した。
そして、昭和63年3月31日をもって公刊された「学術用語集動物学編(初版)」文部省、動物学会共編について、現在、学術用語の標準化を進めている遺伝学用語、歯学用語、植物学用語などから意見や考えを求められることが多いので、それらの関連学会とで情報交換し、用語集としての完全な整合性を調整をはかった。
次に、動物分類名一覧表は、旧版にはなく、増訂版で新しく完成されたので、適切なルートによって、印刷・発行を行って広く普及をはかり教育および研究の現場で多大な利便をもたらすよう努力した。
さらに現在改訂作業中の植物学編、遺伝学編を併せて学術用語生物学編として、主として中等教育や教育研究上に活用・普及させるための方途を検討し、その準備を進めた。

Report

(2 results)
  • 1988 Annual Research Report
  • 1987 Annual Research Report
  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 文部省;動物学会編: "学術用語集動物学編" 文部省,日本動物学会, 1190 (1988)

    • Related Report
      1987 Annual Research Report

URL: 

Published: 1987-04-01   Modified: 2016-04-21  

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