医用生体工学および関連領域における将来の基本課題に関する総合的研究
Project/Area Number |
63306027
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
医学一般
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
斎藤 正男 東京大学, 医学部, 教授 (60010708)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡辺 瞭 東京大学, 医学部, 助教授 (00009937)
上田 敏 東京大学, 医学部, 教授 (80010213)
梶谷 文彦 川崎医科大学, 教授 (70029114)
松尾 正之 東京電機大学, 理工学部, 教授 (50005170)
野辺地 篤郎 聖路加国際病院, 顧問
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Project Period (FY) |
1988
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1988)
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Budget Amount *help |
¥3,700,000 (Direct Cost: ¥3,700,000)
Fiscal Year 1988: ¥3,700,000 (Direct Cost: ¥3,700,000)
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Keywords | 医用生体工学 / 医用画像 / 医療情報システム / バイオマテリアル / バイオセンサ / バイオメカニクス / 循環系 / 脳神経系 |
Research Abstract |
近年の工学技術の医学をはじめ生体・人間諸科学への応用は目覚ましく、境界学問としての医用生体工学の重要性が高まっており、さらに来る21世紀に向けて社会構造の変革による医学の内容や生活様式自身の急速な変化に伴い、医用生体工学は今後の工学、医学および社会システム3者間の相互作用の中心的役割が期待されるため、広く医学・工学その他の研究者間の双方向の連絡により将来の医用生体工学における基本課題を明らかにして、人間を対象とした工学技術の統合化をはかるめに必要な重点的研究領域を設定することを目的として、以下の研究を実施し、成果を得た。 まず、第1回研究打合せ会を開催し、次の8項目に対してグループを構成し、調査研究を行った。すなわち、将来の医用生体工学における重要課題、将来の医療システムにおける重要課題、医療情報システムの将来設計、将来の医用生体工学を支える基礎科学、医用生体技術の評価、将来の生活支援技術、将来の医学が期待する技術、および将来の基本課題の総括。これら調査結果を統括し,具体的な将来の基本課題に関する重点的研究課題を明らかにするため、次の5つの作業グループを組織した。すなわち、医用画像・情報システム、バイオマテリアル・バイオセンサ・バイオメカニクス、循環系システム、脳神経システム、および総括。次に、全国研究者連絡会議(シンポジウム)を、代表者・分担者および関連分野の研究者を集めて開催し、引き続き第2回研究打合せ会を開いて、各作業グループにおける重点的研究課題に対する研究体制を検討した。さらに、筑波地区の関連研究機関への訪門、関係者による講演および第3回研究打合せ会を開き、重点的研究課題の総括と具体的な重点研究領域を例示した。研究組織・運営および成果の社会還元に関する示唆を得るため、成果を報告書にまとめ、広く関係者に配布した。
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Report
(1 results)
Research Products
(7 results)