Project/Area Number |
63308008
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
動物形態・分類学
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Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
小黒 千足 富山大学, 理学部, 教授 (40018974)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
笹山 雄一 富山大学, 理学部, 助教授 (30018999)
星 元紀 東京工業大学, 理学部, 教授 (20012411)
安増 郁夫 早稲田大学, 教育学部, 教授 (10063421)
毛利 秀雄 東京大学, 教養学部, 教授 (70012268)
高橋 景一 東京大学, 理学部, 教授 (40011481)
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Project Period (FY) |
1988
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1988)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 1988: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | 棘皮動物 / 国際棘皮動物学会議 / ウニ / ヒトデ / ナマコ / クモヒトデ / ウミシダ |
Research Abstract |
本プロジェクトの目的は、1990年に日本で開催が予定されている国際棘皮動物学会議に備えて、国内の体制を整え、棘皮動物学の現況と将来の展望を確立することにある。 そのため、次に上げる項目について計画し、実行し、成果を納めた。 1国内の棘皮動物研究の指導的位置にある研究者を、各分野を網羅するように選び、昭和63年12月17日及び18日富山県富山市および宇奈月に於て研究会を開催した(クローズド)。これにより、国内の棘皮動物研究者を、発生学、生化学、生理学、形態学及び分類学および生態学などの分野にわけ、国際会議にむけて組織化する基礎がつくられた。特に日本において国際棘皮動物学会議には未参加であった生態学関係者が組織化されたことは、大きな進展であった。 2上記国内研究者に加え、国外の棘皮動物研究者のリストアップを行ない、国際会議開催に備えた。その結果約400人の研究者の名簿が作成された。 3以上の実績のもとに、日本国内における棘皮動物学関連の各分野の研究の現状と将来の展望に関して、オープンのシンポジウムを昭和64年1月15日、東京・早稲田大学講堂で開催した。このシンポジウムには約100人の参加があり、各分野をカバーする9演題について発表が行なわれた。各発表は活発な討議をともない、棘皮動物学についての理解を深めた。なお、このシンポジウムの発表の内容は研究成果報告書をまとめ、広く関係者に配布した。
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