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教科教育における教師の指導的介入の有効性とその限界-英語科作文指導を例として-

Research Project

Project/Area Number 63450035
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Educaion
Research InstitutionTokyo Gakugei University

Principal Investigator

羽鳥 博愛  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10014672)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 羽鳥 博愛  東京学芸大学, 教学部, 教授 (10014672)
野田 哲雄  東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (30135834)
金谷 憲  東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (70134757)
伊藤 嘉一  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (90015834)
Project Period (FY) 1988 – 1989
Project Status Completed (Fiscal Year 1989)
Budget Amount *help
¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1989: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Keywords指導的介入 / 英作文 / 作文評価 / fluency measure / accuracy measure / 教科教育 / フィードバック
Research Abstract

本年度は前年度の計画を受けて、6月までに作文課題を2つ作成し、6月末に予備調査を協力高校2校(東京都1、埼玉県1)の3年生、各3クラスに対して実施した。課題形式は生徒にとって身近で書き易いと思われるものを選び、それに作文例を自然な形で付記し生徒が参考と出来るように工夫した。また辞書の過度の使用を防ぐために作文例の中に多少の日本語を混入させて、どうしてもわからない時は日本語を入れて書いてもよいことを示唆した。また、作文の提出については、どうしても出したくない者には強制しないこととした。この研究の実施によって英語嫌いを生じさせたくなかったからである。
予備調査の結果を受けて7月に作文課題を修正し、本調査の課題を取り敢えず5つ作り9月の第1週より上記協力高校に於て本調査を開始した。調査と並行して残りの5つの課題も作成した。中間考査までに6週間、その後4週間計10週間にわたって英作文プログラムを実施した。
高校3年生たちの書いた作文は誤りなどすべてそのままに入力しそれぞれの語数、文数をfluency measureとして数えるとともに、正確さ、および作文全体の印象をそれぞれ5段階評価で評価した。現在、デ-タ処理の最終段階として統計的処理を行っている。
報告書は5月末に出来上がる予定である。デ-タ処理はひき続き行ない、今回の分析には入れることの出来なかった、文章としてのまとまりについての意識(text awareness)についても、研究する予定である。

Report

(2 results)
  • 1989 Annual Research Report
  • 1988 Annual Research Report

URL: 

Published: 1989-04-01   Modified: 2016-04-21  

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