| Project/Area Number |
63510280
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| Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Single-year Grants |
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| Research Institution | Kinki University |
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Principal Investigator |
吉永 光明 近畿大学, 九州工学部, 教授 (00141945)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大津 敦史 近畿大学, 九州工学部, 講師 (10160540)
江島 孝則 国立久留米工業高等専門学校, 一般文科, 助教授 (40149985)
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| Project Period (FY) |
1988
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| Project Status |
Completed (Fiscal Year 1988)
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| Keywords | implicational universals / variation / typology / postposition / viability / modifier-modified seriation order / language freqnencies |
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| Research Abstract |
研究費補助金決定が12月にあり、入金が12月9日になったため研究計画を多少変更せざるを得なくなり、現在次のような段階にある。
1.言語分析 普遍言語理論により語順を中心に英語言語資料と日本語言語資料をつき合わせ比較分析を行った。結果英語言語はSVO型に属し、日本語はSOV型に属することを確認した。次に修飾関係の語順の分析結果は日本語はpostopositionの言語であることを確認した。特に語群単位の修飾では常に関係修飾語句が被修飾語の前に来る語順をとることが明確になった。
例:preposition vs postposition
日本語"家の中で"(the house in)
英 語"in the house"
日本語"太郎が一緒に勉強した人"(Taroo together studied person)
英 語"the person with whom Taroo studied
2.上述の分析による英語文及び日本語文の収集、コンピュータへの入力を行い、その結果文型モデルの設定を次の二点を基準に作製することにした。
I.主語と動詞と目的語の関係が文レベルで特に考慮さるべき。
II.修飾・被修飾連続(modifier-modified seriation)を考慮すべき。
3.文型モデル
A-SVO
B-modifier-modified seriation order
C-preposition-postposition order
以上の3つの文型モデルを従来の文型指導と比較検討し、その文型による教材作製にとりかかっている段階である。
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