Project/Area Number |
63540103
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
解析学
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Research Institution | The University of Electro-Communications |
Principal Investigator |
平沢 義一 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (50016044)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田吉 隆夫 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (60017382)
牛島 照夫 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (10012410)
大久保 謙二郎 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (00087016)
水野 弘文 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (40017306)
林 一道 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (80017293)
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Project Period (FY) |
1988
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1988)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1988: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
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Keywords | Jacobi多様体 / モノドロミー表現 / 多変数特殊関数 / 発展方程式 / 有限要素近似 / シュレジンガー作用素 / 関数微分方程式 / 高レイノルズ数流れ問題 / 自己同型群 |
Research Abstract |
標記課題のもとで、各分担者により下記の研究が行われた。 分担者水野は、アフィン平面上の種類がg≧2である代数曲線のJa-cobi多様体における全微分方程式について研究し、その成果を日本数学会昭和63年度秋季総合分科会(10月4日)で口頭発表した。 分担者大久保は、Fuchs型微分方程式のモノドロミー表現を研究し、その成果をFunkcial.Ekvacに発表した。また多変数特殊関数の切口のreductionについて数式処理で実行するアルゴリズムを開発し、その成果を科研費補助金総合研究(A)解析学の研究集会(12月22日)等で報告した。 分担者牛島は、ヒルベルト空間に値をとる作用素係数発展方程式の近似問題を研究し、さらにこの研究で開発された方法により波動方程式の有限要素近似などの数学的解析を行い、それらの成果を日本数学会昭和63年度秋季総合分科会(10月4日)で口頭発表した。 分担者田吉は、R[^<n]>内の非有界な境界をもつ領域におけるシュレンジンガー作用素-△+qのL[^<2]>固有値について研究し、成果をJ.Math.KyotoUniv.に投稿準備中である。 分担者内藤は、無限の遅れを持つ関数微分方程式の解の漸近的挙動の解明と関連のあるfadingmemoryspaceについて研究し、その成果はFunkcial.Ekvac.に発表される予定である。 分担者田端は、高レイノルズ数流れ問題に対する三次精度上流有限要素法を研究し、またそのための高速要素探索アルビリズムを開発し、成果を日本数学会63年度秋季総合分科会(10月4日)で口頭発表した。 分担者山口は、位相空間X上のホモトピー・カテゴリーにおける自己同型群Eq(X)について研究し、その成果をMontreal大学(Canada)における国際シンポジウム(8月)で口頭発表した。 上記の口頭発表時候に関する欧文論文はそれぞれ準備中である。
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Report
(1 results)
Research Products
(2 results)