Project/Area Number |
63602020
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
鈴木 基之 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (10011040)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
内藤 正明 国立公害研究所, 部長 (40101042)
曽我 直弘 京都大学, 工学部, 教授 (80026179)
川上 秀光 東京大学, 工学部, 教授 (20010671)
武部 啓 京都大学, 医学部, 教授 (10028318)
矢野 圭司 東京大学, 農学部, 教授 (10011842)
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Project Period (FY) |
1988
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1988)
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Budget Amount *help |
¥95,200,000 (Direct Cost: ¥95,200,000)
Fiscal Year 1988: ¥95,200,000 (Direct Cost: ¥95,200,000)
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Keywords | 環境科学 / 人為起源物質 / 人体影響 / 都市圏 / 人間-環境系 |
Research Abstract |
「人間-環境系の変化と制御」総合班は、当重点領域研究全体が有機的かつ効率的に運営されるように、すなわち、当研究に参加した研究者389名の研究環境の整備と研究成果の取りまとめを行うことを目的として、運営委員会の開催、研究計画・研究成果報告の発行、ニュースレターの発行、全体シンポジウムの開催、次年度の研究計画の立案、さらに、平成2年度から始まる後期計画の企画立案、大型共通機器の機種選定ならびに効率的な利用体制の確率などの業務を行った。当重点領域研究は3つの小領域に別れて運営されているが、研究の進行状態が評価委員によって常にチェックアンドレビューがなされている。運営委員会は、当研究の全体的責任を負っているが、今年度は、5月、7月、11月、平成元年2月の4回かいさいした。広報活動としては、研究広報No.4、5を8月に、No.6を3月に発行した。さらに、ニュースレターを4冊発行した。全体シンポジウムは、11月30日〜12月2日東京虎ノ門パストラルで開催した。前期3年の最終年度にあたる次年度では、研究成果の取りまとめをどのように行うかを中心とした議論が行なわれ、通し番号によって整理されている報告書の発行の他、データベース化も検討されている。後期研究計画については、夏季より検討を始めていたが、2月に全体検討班会議を開催し、大体の方向性が確立した。評価委員による評価も全体としての進行状態はおおむね満足とされたが、研究班相互の連携をより強化することによって研究班を超えた成果を出すことが今後の課題となるであろう。本年度購入した備品は、重点領域全体としての大型共通分析機器として運用されるICP-MSが主たるものであったが、その機種選定・検収を行った。他の共通機器を含めて利用の手引を発行し、参加している研究者の利用が一層便利になるよう取り計らった。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)