Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
本研究では、断片化の進んだ1本鎖DNAを多く含む古代生物由来のDNAサンプルからのライブラリー調製を、高感度かつ簡便に行うためのプロトコールを確立するための基礎検討をおこなう。特に以下の3項目を中心に検討を進める。1, 汎用性の高いDNAの5′末端障害除去反応の開発2, 2本鎖DNAに対するアダプターライゲーション効率の向上3, Vaccinia virus Topoisomerase Iで活性化されたアダプター複合体を生産する技術の開発