Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
本研究は、約30年前から調査に入っている大規模公営団地の生活困難層(生活保護家庭、ワーキングプア家庭)へのインタビュー調査をおこなう。以前にインタビューした保護者への継続インタビューに加えて、高校卒業後の子ども本人にもインタビューを実施することで、高卒後の進学や就職の進路選択とその後の生活実態を検証し、「高卒後の進路保障」を確実にするための教育と社会の条件整備をいかに構築すべきかを考察する。