Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
迷走神経は、身体・末梢を脳・中枢へとつなぐ天然のアクセスルートとみなすことができ、迷走神経への刺激を工夫することで、脳内環境を自在に遠隔操作することが可能となる。本研究では、頸部迷走神経の求心性刺激によって、中枢グリア細胞の機能を賦活化し、脳内メタ可塑性を向上させることで、生来の性能を超えた学習・記憶機能を実装することを目指す。