Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
本研究では、光と磁気の相互変換を利用した導波路型のスパイキング光ニューロン素子を実現する。リング共振器の外周に配置した磁性体において入力光によって磁化反転を与える。この磁化反転はリング共振器内に磁気光学効果を誘起し、入力光の信号強度の積算量に応じて非線形に応答することから、読み出し光に対してニューロンの発火現象(スパイキング)を再現できる。