Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
人とインタラクションができるアバターを構築し,Woz形式で,人物とアバターとの行動を記録し,事例デー タベースを収集した.その事例データを元に共起行動素の抽出を試みた.この共起行動素片が,どの程度人物の 対話行動に影響を与えているかを学習によりデータベースから求め,重要度の高いものから共起行動素として取 り出す手法を開発した.共起行動素が得られれば,対話行動データベースから共起行動素をノードとする対話ペ アを構築することが出来る.複数の対話ペアを取り出すことで,人物対話行動の共起行動素による構造化記述を得る手法を検討した.一般に,対話のペア部分を取り出すことは,困難な問題であるため,インタラクションのシナリオを屋内の案内システムに限定して対話ペアの導出を行った.また,得られた対話ペアのパターンから,いくつかのパターン照合手法を用いて,人物の対話行動認識が行えるかの検討と,認識精度の評価,および手法の改良を行った.
25年度が最終年度であるため、記入しない。
All 2014 2013 2012
All Journal Article (1 results) (of which Peer Reviewed: 1 results) Presentation (6 results)
IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems
Volume: 134 Issue: 1 Pages: 102-111
10.1541/ieejeiss.134.102
130003382798