Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
本研究では、ドメインスワッピングに着想を得たタンパク質複合体構造の計算機デザイン戦略により、様々な種類のタンパク質をボトムアップに組合せたキメラタンパク質複合体構造を自在に創出する方法論の確立を目指し、複合体の設計が可能なタンパク質構造を枚挙した独自データベースの作成法の開発およびデータベースの作成、汎用的なキメラタンパク質複合体構造設計手法の開発と人工キメラタンパク質複合体の大規模創製、創り出したキメラタンパク質複合体の網羅的物性評価系の開発およびカタログ化を行う。