Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
情報やエネルギーを伝達するスイッチングデバイスの機能を物性の限界まで引き出すには、デバイス界面におけるキャリアの流れの理解と制御が必要不可欠である。本研究は、実際の実験を模した大規模な計算モデルを用いた第一原理計算により、①本学術変革領域で開発・発見された2次元層状物質を用いたデバイス界面でのキャリア移動や、物質・デバイス構造作製プロセスにおける化学反応現象の予測、②①の予測に基づいた高機能デバイス用界面原子構造の提案と実証実験グループと連携したデバイスの機能実証を行う。