Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
本領域の第1期で開発したクライオCLEMの分解能をナノメートルに引き上げ、クライオnanoCLEM法を実証することにある。実証のための具体的な系は、U2OS細胞の核膜孔を想定しており、光と電子で核膜孔のナノレベル観察をおこなう。その後、(1)オルガネラ間コンタクトにおける分子複合体ネットワークを1分子ごとに可視化することを目指す。この課題は、上記の平林祐介准教授、吉川雅英教授との共同研究である。