ミドリムシにおける走光性制御マシナリーの解明
Publicly Offered Research
Project Area | Harmonized supramolecular machinery for motility and its diversity |
Project/Area Number |
25117513
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
岩崎 憲治 大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授 (20342751)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥10,010,000 (Direct Cost: ¥7,700,000、Indirect Cost: ¥2,310,000)
Fiscal Year 2014: ¥5,070,000 (Direct Cost: ¥3,900,000、Indirect Cost: ¥1,170,000)
Fiscal Year 2013: ¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
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Keywords | ミドリムシ / 光センサー / 構造生物学 / 構造解析 |
Outline of Annual Research Achievements |
PACの構造解析に重点を置き、研究を行った。X線結晶構造解析のための結晶化が行えればベストであるが、とてもそのようなタンパク質の量は、ミドリムシから得られないので、クライオ電子顕微鏡による単粒子再構成を目指した。本年度に、代表者が所属する蛋白質研究所には、最新の電子直接検出器を備えたクライオ電子顕微鏡が導入された。代表者は、この導入から管理運営を行っており、これを使った解析を計画した。生物電子顕微鏡の革命と呼ばれている検出器を備えているが、この仕組みをもった検出器を使って、全て海外であるが、2013年の12月から2015年4月現在まで、爆発的な勢いで近原子分解能解析の報告がNature誌等に連続的になされている。PACの分子量は四量体で、400KDaと単粒子再構成による解析には十分であるため、望みがもたれた。しかも、既にネガティブ染色法を用いて、低分解能の三次元構造を得ているので、初期構造も用意できていた。最終的に、当研究室で精製したPACを使ってクライオ電子顕微鏡による氷包埋試料のデータ取得には成功したが、濃度が不十分であり、単粒子解析には、さらなる大量精製を必要とした。その継続中に当該年度終了となった。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(8 results)