Compiling the Research Achievements
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
本新学術領域研究(研究領域提案型)「オートファジーの集学的研究:分子基盤から疾患まで」では、無細胞系構成生物学、構造生物学、細胞生物学、酵母・哺乳類・線虫・植物等モデル生物学、ヒト遺伝学、疾患研究などの多角的なアプローチに基づいたオートファジーの集学的研究体制を構築し、メカニズムの全容解明、ヒト疾患との関連解明などの重要な課題を推進することを目的とした。平成25年度から平成29年度まで研究を推進し、当初計画を上回る成果を得ることができた。本研究課題(成果とりまとめ)では、5年間の研究成果を総括した研究成果報告書を冊子体として作成し、班員および関連機関へ配布した。評価は、外部評価委員(総括班連携研究者(外部))にも依頼した。研究成果報告会はオートファジー研究会と合同で開催し、例年通り公開形式とした。会議は、平成30年11月19日(月)~20日(火)に静岡県掛川市「つま恋リゾート彩の郷」で開催した(参加者約140名)。また、本領域における次世代の人材育成のために、若手によって運営・発表される若手の会を前日11月18日(日)に開催し、そちらでも活発な討議がなされた(参加者約80名)。領域内の情報交換の場であるWEBベースの「オートファジーフォーラム」は本年度も継続し、領域発足時からの論文スレッドは合計121件となった。これは領域内のコミュニケーションとともに、領域の研究成果の発信、オートファジー研究領域の拡大に貢献した。
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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http://www.proteolysis.jp/autophagy/
http://square.umin.ac.jp/molbiol/