植物発生ロジックの多元的開拓
Compiling the Research Achievements
Project Area | Multidimensional Exploration of Logics of Plant Development |
Project/Area Number |
18H05189
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
塚谷 裕一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90260512)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2019-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2018)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2018: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
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Keywords | 植物 / 新知見 / ロジック / e-learning / 発生 |
Outline of Annual Research Achievements |
新学術領域研究『植物発生ロジックの多元的開拓』のとりまとめとして、本新学術領域の主な成果を科学の第一線のみならず、高等教育の現場、そして一般市民にも効率よく伝えるための方策として、e-learningにも対応できるビデオ教材を作成した。 とりくみとしては、1)教科書に載る・書き替える新しい発見を広く伝えるため、本新学術領域に参画した研究から、計画班で議論の結果、10本の重大新発見を選定した。それに基づき、塚谷研、伊藤研、遠藤研、河内研、高橋研、酒井研、深城研、中島研が合計10本のビデオ教材制作にあたることとした。「葉の形や大きさを決める仕組み」「根の維管束形成」「植物の体内時計」「ゼニゴケゲノム」「根が伸長する仕組み」「根の光屈性」「活性酸素シグナルと根の成長」「イネの穂のかたちづくりの仕組み」「ゼニゴケの雄と雌を作り分ける仕組み」「根冠細胞の不思議なはたらき」の10本である。2)上記の研究室にそれぞれ、重大新発見の内容を解説していただき、教材として直接利用できる短いビデオをそれぞれについて作成した。レベルとしては学部学生の教材として最適なレベルを設定した。なおビデオの撮影・編集は、放送大学の放送教材の作成で経験の深いスタッフに、受託し、プロトタイプ版を班員間でチェックしたのち、完成版の制作に進んだ。3)完成品は、新学術領域「植物発生ロジック」のロゴ・クレジット、文科省科研費のクレジット等を入れて仕上げ、シリーズものとしてDVDに収録し、国内外の主だった植物発生生物学の研究室に送付し公開した。海外への波及を考慮し、英文字幕を加えた。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)