Chromosome Orchestration System
Compiling the Research Achievements
Project Area | Chromosome Orchestration System |
Project/Area Number |
20H05601
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
白髭 克彦 東京大学, 定量生命科学研究所, 教授 (90273854)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中川 優里 東京大学, 定量生命科学研究所, 特任助教 (80772152)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2020: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
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Keywords | 染色体高次構造 / ゲノム / 染色体機能 |
Outline of Research at the Start |
本研究領域において、これまで異分野の研究者が十分な連携の元で研究を推進してきた。本申請では、各計画研究と公募研究の統括、評価を行うばかりでなく、本研究領域の研究成果の還元のために、環境整備、情報収集、広報活動を積極的に行なうことを目的とする。 具体的には以下の通りである。(1)成果報告書の作成、(2)最終年度シンポジウム、(3)染色体OS情報プラットフォームの公開と整備、(4)研究成果の一般社会への情報発信
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究領域において、これまで異分野の研究者が十分な連携の元で研究を推進してきた。本課題では、各計画研究と公募研究の統括、評価を行うばかりでなく、本研究領域の研究成果の還元のために、環境整備、情報収集、広報活動を積極的に行なってきた。具体的には以下の通りである。 (1)領域のホームページに(http://www.chromosomeos.com/)は公開して、これまでの研究成果を掲載することで、広く情報共有を行った。 (2)若手のためのシンポジウム開催を行った。本領域の目玉の1つは、外国人アドバイザー(評価者; John Diffley, Frank Uhlmann, Susan Gasser, Camilla Sjogren博士)の参画である。アドバイザーの中でもFrank Uhlmann博士, Susan Gasser博士によるキャリアセミナーを今年度は2月6日、7日に開催し、 Camilla Sjogren博士によるコロナ禍によるインタビュー動画を作成し配信による開催を行った。 (3)染色体OS情報プラットフォームの整備 本プラットフォームは、各動的過程における染色体動態のデータベースとその動態を体系的に注釈、可視化するツールである。染色体OSの分子 基盤を明らかにする本プラットフォームは、基礎生物学のみならず、再生医療、疾病予測、創薬等、応用科学分野に対しても大きな波及効果を もたらすことが期待される。<HPアドレス> http://chromosomeos.bio.titech.ac.jp/top/ 汎用性の高い環境を整備し、本研究領域のさらなる発展を図ることを目的として、プラットフォームの整備と公開を行った。 (4)研究成果の一般社会への情報発信として、上述したプラットフォームの整備も含めて、研究成果については積極的な情報発信を行った。情報発信の形態としては、サイエンススクー ルを開催し、研究成果のビジュアル的なアーカイブをしたWEBサイト(https://www.chromosome-structure-archives.com/)の開設などを一般向けに行った。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(7 results)