Steering Committee of Project for Solar-Terrestrial Environment Prediction
Compiling the Research Achievements
Project Area | Solar-Terrestrial Environment Prediction as Science and Social Infrastructure |
Project/Area Number |
20H05604
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
草野 完也 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 教授 (70183796)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2020: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
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Keywords | 宇宙天気 / 宇宙気候 / 太陽フレア / コロナ質量放出 / 磁気嵐 / 宇宙嵐 / 気候変動 / 太陽周期 / 太陽 / フレア |
Outline of Research at the Start |
新学術領域「太陽地球圏環境予測:我々が生きる宇宙の理解とその変動に対応する社会基盤の形成(略称:PSTEP)」では、次世代宇宙天気予報システムの開発、太陽嵐の予測、電磁気圏擾乱の予測、太陽周期活動の予測とその気候影響の解明の4つの課題について、継続して研究を行ってきた。その成果をEarth, Planets and Space (EPS)誌の特集号を中心として発行すると共に、本領域の成果を基に若手研究者及び大学院生を対象としたフリーアクセス教科書を作成し、公表する。さらに、この教科書の英語版の出版のための準備を進める。
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Outline of Annual Research Achievements |
新学術領域「太陽地球圏環境予測:我々が生きる宇宙の理解とその変動に対応する社会基盤の形成」が2020年1月に開催したThe 4th PSTEP International Symposium (PSTEP-4)をもとに領域研究の最終成果を論文24編としてまとめ、Earth, Planets and Space(EPS)誌のSpecial Issue“Solar-Terrestrial Environment Prediction: Toward the Synergy of Science and Forecasting Operation of Space Weather and Space Climate”として出版した。加えて本領域のサマリーレビュー論文"PSTEP: Project for Solar-Terrestrial Environment Prediction"を含めて3編の論文が現在査読中であり、近く出版される予定である。さらに、太陽フレアの物理予測モデルに関する論文(Kusano et al. 2020)をScience誌に出版した。また、若手研究者、大学院生を主な対象とした「太陽地球圏環境予測 オープン・テキストブック (PSTEP Open Textbook)」を制作した。この教科書は宇宙天気・宇宙気候の基礎から本領域の成果を分かりやすく解説したものであり、本領域の4つの計画研究班が各章をそれぞれ担当すると共に、2017年に本領域が開催した「PSTEPサマースクール陸別」で制作した用語解説集などを収録している。2021年5月末に名古屋大学学術機関レポジトリとしてオープン・アクセスで公開する。さらに、このオープン・テキストブックを英文化し、Springer-Nature よりオンライン教科書として出版するための協議を行った。以上の通り、本領域の成果公開事業としての本研究の目的は十分に達成された。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(31 results)
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[Book] 地球・惑星・生命2020
Author(s)
草野完也、他
Total Pages
280
Publisher
東京大学出版会
ISBN
4130637150
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