Understanding human recognition of material properties for innovation in SHITSUKAN science and technology
Compiling the Research Achievements
Project Area | Understanding human recognition of material properties for innovation in SHITSUKAN science and technology |
Project/Area Number |
20H05605
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Complex systems
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
西田 眞也 京都大学, 情報学研究科, 教授 (20396162)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩井 大輔 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (90504837)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2020: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
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Keywords | 質感認識 / 質感脳科学 / 質感情報科学 / 質感生成 |
Outline of Research at the Start |
新学術領域研究「多元質感知」(2015-2019年度)は、神経科学、心理学、情報工学など、様々な分野で活躍する研究者の力を結集し、感覚信号に複雑に埋め込まれた質感情報を読み取るヒトや動物の能力を科学的に解明するとともに、その成果に基づいて革新的な技術を開発することを目的とした学際的なプロジェクトであった。この領域の多彩な活動を総括し、そこで生み出された研究成果の内容を、社会に広く発信する。また、本領域終了後にも国内の質感研究を持続的に活性化させることのできる体制を確立する。
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Outline of Annual Research Achievements |
新学術領域研究「多元質感知」(2015-2019年度)は、神経科学、心理学、情報工学など、様々な分野で活躍する研究者の力を結集し、感覚信号に複雑に埋め込まれた質感情報を読み取るヒトや動物の能力を科学的に解明するとともに、その成果に基づいて革新的な技術を開発することを目的とした学際的なプロジェクトであった。多様で複雑な質感の認識原理の解明、深層学習を使った質感認識の理解の深化、質感データベースの構築、革新的質感技術の開発、などの設定目標に関して、順調に研究が進展した。本課題の目的は、この領域の多彩な活動を総括し、そこで生み出された研究成果の内容を、社会に広く発信することであった。また、本領域終了後にも国内の質感研究を持続的に活性化させることができるような仕組みを確立することを目指した。 本領域の総括班が主催して行った活動およびすべての計画班および公募班の研究活動内容および業績を収集した。領域を構成する班員間の連携、社会への研究成果の還元、企業との連携についても情報を収集した。取りまとめた情報をもとに2020年6月に成果報告書を提出した。同年9月に事後評価のヒアリングを受け、審査の結果、「質、量ともに期待以上の成果を成し遂げた」としてA+の評価を頂いた。 本領域の研究成果を社会に発信するために成果動画を作成した。令和2年度内の完成を目指していたが、コロナウィルス感染症拡大の影響で製作の進捗が遅れたため令和3年度に繰り越して、2021年12月にYoutube公開した。 ちなみに、本領域の実績が評価されたこともあり、後続の学術変革領域(A)「深奥質感」が2019年11月に採択された。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(2 results)