Interplay of developmental clock and extracellular environment in brain formation
Compiling the Research Achievements
Project Area | Interplay of developmental clock and extracellular environment in brain formation |
Project/Area Number |
21H00459
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
影山 龍一郎 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 客員教授 (80224369)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
仲嶋 一範 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90280734)
後藤 由季子 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授 (70252525)
見学 美根子 京都大学, 高等研究院, 教授 (10303801)
永樂 元次 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (40415097)
花嶋 かりな 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (80469915)
安達 泰治 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (40243323)
松田 知己 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (50419206)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2022-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2021: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
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Keywords | 発生時計 / 神経発生 / 脳構築 / 神経幹細胞 / 細胞外環境 / 大脳構築 |
Outline of Research at the Start |
新型コロナ感染症蔓延によって研究が中断されたにもかかわらず、令和2年度までに脳構築過程における発生時計と場の連携を解き明かす研究が大きく進展した。さらに、マウスとヒト間の発生時間の種差に関して、分節時計をモデルにして生化学的な反応速度の違いによることを数理モデルと合わせて明らかにした。本計画では総括班を置いて、新型コロナ感染症蔓延によって令和3年度への繰り越しを余儀なくされた多くの研究に関して、令和3年度中の取りまとめを目指す。班員間の情報交換や研究成果の取りまとめを推進するために成果報告会を1回開催するとともに、広報を置いて情報交換および情報発信を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
本新学術領域では、令和2年度までに脳構築過程における発生時計と場の連携を解き明かす研究が大きく進展した。さらに、マウスとヒト間の発生時間の種差に関して、分節時計をモデルにして生化学的な反応速度の違いによることを数理モデルと合わせて明らかにした。しかし、新型コロナ感染症蔓延によって多くの研究が令和3年度への繰り越しを余儀なくされたため、研究交流を推進することによって、令和3年度中の取りまとめを目指した。そのため、引き続き「研究項目A01:細胞内在的な時間制御機構」、「研究項目A02:細胞と場の連携による制御」、「研究項目A03:実験技術開発」の3つの研究項目を設置し、有機的な共同研究の取りまとめの推進を図った。また、2021年12月9日から11日まで(2泊3日)淡路夢舞台において総括班会議およびハイブリッド形式の班会議を開催した。班会議では、現地参加者45名およびオンライン参加者55名(合計100名)が、研究成果の取りまとめを推進するために班員間の情報交換や研究交流を積極的に進めた。総括班会議では、研究交流および取りまとめた研究成果の情報発信を目的として2022年3月に開催の国際シンポジウムはオンラインにすることに決定した。また、広報を置いて、本領域のwebサイトやメール等を利用して情報交換および情報発信を行った。これらの活動の結果、2021年度中に多くの論文を発表することができた。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(2 results)