Aquaplanetology
Compiling the Research Achievements
Project Area | Aqua planetology |
Project/Area Number |
22H04900
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
|
Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
関根 康人 東京工業大学, 地球生命研究所, 教授 (60431897)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渋谷 岳造 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(超先鋭研究プログラム), 主任研究員 (00512906)
臼井 寛裕 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (60636471)
福士 圭介 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (90444207)
玄田 英典 東京工業大学, 地球生命研究所, 教授 (90456260)
|
Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2023-03-31
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2022)
|
Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2022: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
|
Keywords | 固体惑星・衛星・小天体 / 地球惑星物質 / 宇宙・惑星化学 / 固体惑星・衛星・小惑星 / 化学物理 / 生物圏地球化学 |
Outline of Research at the Start |
微惑星、火星、氷天体の水・物質循環の知見を統合し、理論体系を構築するための総括班会議、および報告会を開催する。総括班会議では、本領域の知見を理論化して取りまとめ、教科書の出版を行う。総報告会では、本領域内外の関連研究者を集め、その成果の発表・取りまとめを行う。 領域代表は、関連分野を横断する研究を行っており、総括を行う。計画研究代表は、研究方針を策定し、専門性を活かして研究を推進してきた。総括班会議を通じた教科書の作成は、領域代表および計画班代表を中心とし、大学院生をRAとして雇用し、その補助をする。これに複数研究を結ぶ中堅の研究協力者が加わり、理論体系の構築と総括に対する助言や指針を与える。
|
Outline of Annual Research Achievements |
これまで我々は、微惑星、火星、氷衛星といった太陽系の水惑星たちに対して、探査観測データの解析、実験結果を組み込んだ理論モデルを通じて、その水環境や生命利用可能エネルギーの定量化を行ってきた。本研究では、統合化した知見を複数の論文群に留めるだけではなく、これらを系統だった学問体系として一つの書籍にまとめあげ、和文・英文の教科書とすることを目的とする。これによって、今後数十年に渡り発展するであろう「宇宙における生命」に関する新しい学術分野 ― 水惑星学の礎を構築する。現在、和文・英文ともに「宇宙における生命」を、化学・地質学・物理学に基づき体系的に扱った教科書は存在しない。本申請で目指すのは、惑星天文学から地質学、分子化学、生命圏科学にまたがるメンバーたちによる、基礎方程式から始まる「宇宙における生命」に関する教科書の作成、およびそのための学問の体系化である。これにより、この分野を目指す次世代研究者の育成だけでなく、周辺分野の研究者たちに本学術分野へ新規参入を促す。そのための総括班会議、および報告会を開催した。総括班会議は、総括班メンバーを集めて合宿形式で行うことで効果を最大化する。合宿では、理論体系の骨組みを議論し、まとめ上げた。全体会議では、各国の火星、氷衛星、小惑星の探査に関わる海外メンバーを呼び、大規模な国際会議を開いた。これによって、成果を海外に発信するだけでなく、領域の総まとめとしても将来の探査計画へつなげることができた。
|
Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(1 results)
Research Products
(42 results)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
[Journal Article] Concepts for the future exploration of dwarf planet Ceres’ habitability2022
Author(s)
Castillo-Rogez, J., J. Brophy, K. Miller, M. Sori, J. Scully, L. Quick, R. Grimm, M. Zolensky, M. Bland, D. Buczkowski, C. Raymond, A. Hendrix, T. Prettyman, Y. Sekine, T. Titus, D. Williams, P. Backes, L. Barge, A. Ermakov, S. Moreland, K. Zacny
-
Journal Title
The Planetary Science Journal
Volume: 3:41
Issue: 2
Pages: 1-21
DOI
Related Report
Peer Reviewed / Int'l Joint Research
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-