Summarization on Soft Crystals, science and photofunctions of flexible response systems with high order
Compiling the Research Achievements
Project Area | Soft Crystals: Science and Photofunctions of Easy-Responsive Systems with Felxibility and Higher-Ordering |
Project/Area Number |
22H04908
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
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Research Institution | Kwansei Gakuin University |
Principal Investigator |
加藤 昌子 関西学院大学, 生命環境学部, 教授 (80214401)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2022: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
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Keywords | ソフトクリスタル / 結晶相転移 / 発光 / 刺激応答性 / 秩序構造 / 光機能 / 柔軟な構造秩序 / 環境応答 / 相転移 |
Outline of Research at the Start |
本領域研究においては、物質創製、構造制御、物性解明、理論的アプローチ、および機能導出の研究者が連携してスパイラルアップすることにより、高秩序で柔軟な応答系である「ソフトクリスタル」の学理の確立と機能の開拓に注力してきた。本課題では,本新学術領域研究を総括するために研究成果を取りまとめ、今後の学術の発展に供するとともに、学術成果を広く社会に還元する方策として、以下の4項目を実施する:1)研究成果報告書のまとめ、2)「ソフトクリスタル」の学術書(英語版)および啓発書(日本語)の刊行、3)「ソフトクリスタル」広報ビデオの制作と活用、4)国内外における学会等での研究成果の発表。
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Outline of Annual Research Achievements |
本新学術領域「ソフトクリスタル:高秩序で柔軟な応答系の学理と光機能」では、蒸気にさらす、擦る、回すなどの極めて弱いマクロな刺激に応答して、発光や光学特性などの「目に見える」性質が変化する新奇物質群を「ソフトクリスタル」と呼び、その学理の確立と、これに基づく新しい機能性素材の開拓に注力してきた。本研究課題においては、5年間の研究成果の総括として、「学理確立」と「新機能創出」の2つのターゲットに対して検証を行い、今後の学術の発展に供するとともに、学術成果を広く社会に還元するべく活動した。本課題の実績は以下のとおりである。 1) 研究成果報告書をとりまとめ公表した。 2) 「ソフトクリスタル」の学術書(英語版)「Soft Crystals Flexible Response Systems with High Structural Order」をSpringer社より刊行した。冊子体とともに、e-bookはOpen Accessとして世界中だれでも閲覧できるようにした。和文の啓発書「ソフトクリスタル」も近日中に出版できる予定である。 3) 「ソフトクリスタル」広報ビデオ(2021年製作)はWEB上で公開しているが、それとともに国内外のシンポジウムの招待講演(25th International Conference on the Chemistry of the Organic Solid State他)でも上映することにより領域研究の広報に活用した。 4) 若手育成の観点から、ソフトクリスタル研究会を立ち上げた(第1回、11月@鎌倉)。約50名の研究者が参加して活発な議論が行われた。また、日本化学会春季年会イノベーション共創プログラム(CIP)において、「フレキシブル分子性結晶材料ソフトクリスタルによる革新的技術開発」シンポジウムを行った。企業関係者も多く参加して活発な議論が行われた。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(13 results)