Compiling the Research Achievements
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
新学術領域「クロマチン潜在能」では、イメージング技術やエピゲノム解析技術の開発を行い、発生や細胞分化、がん化などの高次生命現象における遺伝子発現制御に、ヒストン修飾やクロマチンの立体構造が関与することを明らかにした。本では、これらの研究成果を集約・明確化し、広く周知する。我が国の関連分野の研究者や国民に広く情報を発信することで、研究成果が次世代の研究や開発に活用されることを目指す。さらに、研究成果の国際的な認知度や位置づけを高める。