2020 Fiscal Year Research-status Report
脳構築における発生時計と場の連携
International Activities Supporting Group
Project Area | Interplay of developmental clock and extracellular environment in brain formation |
Project/Area Number |
16K21729
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
影山 龍一郎 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (80224369)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
仲嶋 一範 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90280734)
見学 美根子 京都大学, 高等研究院, 教授 (10303801)
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Project Period (FY) |
2016-06-30 – 2022-03-31
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Keywords | 神経発生 / 発生時計 / 神経幹細胞 / 細胞外環境 / 大脳構築 |
Outline of Annual Research Achievements |
国際的共同研究の推進を図るため、英語版ホームページを立ち上げ、海外に向けて随時、情報発信を行った。しかし、新型コロナ感染症蔓延のため、国際共同研究のための研究者派遣や招聘は全て中止、あるいは延期になった。また、2021年3月に京都で開催予定であった国際シンポジウムは2022年3月に延期した。そのため、これらに必要な経費は全て2021年度に繰越すこととなった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
上述のように、新型コロナ感染症蔓延のため、国際共同研究のための研究者派遣や招聘は全て中止、あるいは延期になった。また、2021年3月に京都で開催予定であった国際シンポジウムは2022年3月に延期した。そのため、これらに必要な経費は全て2021年度に繰越すこととなった。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナ感染症の収束が見通せないので、随時、Zoom等を利用したwebによる国際交流を行うことも計画する。
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Causes of Carryover |
新型コロナ感染症蔓延のため、予定していた国際共同研究のための研究者の派遣や招聘が全て中止、あるいは延期になったため。また、2021年3月に予定していた国際シンポジウムも2022年3月に延期したため。新型コロナ感染症が収束次第、予定していた交流事業を再開する。
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