2018 Fiscal Year Research-status Report
人工知能と脳科学の融合研究の国際ネットワーク形成
International Activities Supporting Group
Project Area | Correspondence and Fusion of Artificial Intelligence and Brain Science |
Project/Area Number |
16K21738
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Research Institution | Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University |
Principal Investigator |
銅谷 賢治 沖縄科学技術大学院大学, 神経計算ユニット, 教授 (80188846)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坂上 雅道 玉川大学, 脳科学研究所, 教授 (10225782)
中原 裕之 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー (10312282)
谷口 忠大 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (80512251)
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Project Period (FY) |
2016-06-30 – 2021-03-31
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Keywords | 人工知能 / 脳科学 |
Outline of Annual Research Achievements |
1)国際拠点との合同ワークショップ:10月の神経回路学会に、Gatsby Computational Neuroscience Unit DirectorのManeesh Sahani教授を招聘し、階層生成モデルの学習について特別講演をおこなっていただくとともに、今後の連携についての議論をおこなった。 2)先進的研究グループとの若手研究者の派遣・招聘:新たな国際共同研究に向け、学生、研究者の相互派遣の支援を行った。 3)国際会議、出版、インターネットによる情報発信:ウェブサイト(http://www.brain-ai.jp)にて、10月の神経回路学会などの情報発信を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
Gatsby Computational Neuroscience Unit、韓国のAI Flagship Projectとなど、人工知能と脳科学の融合をめざす国際的なネットワーキングを進めることができた。
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Strategy for Future Research Activity |
各拠点との合同ワークショップを継続するとともに、国際学会でのワークショップの開催やプレナリー講演など、インパクトのある情報発信を進める。 最終年度の国際シンポジウムに向け、テーマ設定と講師交渉を開始する。
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Causes of Carryover |
<理由>国際拠点からの招聘、合同ワークショップ開催の一部に関して、先方との時期の調整の結果次年度実施とするのが適切と判断した。 <使用計画>国際拠点からの招聘、合同ワークショップ開催に使用する。
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Research Products
(11 results)